今回も相変わらず植物園についてです。植物園に行ったときの写真を整理していて、ブログにアップする写真を選別すると、サボテン温室の写真は多かったため、今回はサボテン温室についてだけ書いてみたいと思います。
目次
サボテン温室前
サボテン温室に入る前の屋外から、すでに大量の植物が展示されていました。以前のものより、もっと寄った写真を掲載します。入る前からこれだけあると、サボテンや多肉植物好きの私は、期待が高まらずにはいられません。
今、ここに写真をアップしながら名前の札を見ていて気付いたのですが、「センペルビウム」と書かれたものと「センペルビブム」と書かれたものが有りますね。英語のスペルが「Sempervivum」なので、スペルを見ると「ブ」だけど、読みは「ウ」になるとかですかね?
サボテン温室
前室
入り口を進むと、温室の前の前室みたいなところにも沢山の植物たちが!長く垂れ下がった高級毛皮のマフラーのようなものが有りました。キャット・テイルという名前らしいですが、やはりサボテンの一種らしく、「やさしく ふれてください つよくにぎると とげがささります」という注意書きが有りました。首に巻いたら大変な事になりそうです(^_^;
金鯱
ようやく温室内に入ると、目の前にはサボテンの集団が!この辺は以前の記事で書いたので省略します。金鯱(キンシャチ)というサボテンには大量のつぼみが付いていました。その中のわずかに咲いていた花をアップで撮ってみました。もう少し経てば大量に花が咲いて綺麗なんでしょうね。
大きなサボテン
大きなサボテンの木が有りました。漫画に出てきそうな典型的?な形をしています。これも今回写真を見ていて気付いたのですが、このサボテンの向こう側に、行かなかったバラ園の入り口が見えます。案外すぐ側だったんですね。5月はローズフェスティバルがあるらしいので、時間に余裕が有れば行ってみたいです。以前、福山に住んでいて、バラ公園に行ったことは有るのですが、有名な割りに公園が小さくてガッカリした思い出が・・・。
サボテンの骨
そしてサボテンの骨です。サボテンの骨は、園芸用品として売られているのを見たことがあったため、存在は知っていましたが、生で見たのは初めてでした。これを輪切りにして、真ん中の空洞に植物を植えるという鉢みたいなものでした。欲しかったのですが、タイミングが悪くて売り切れでした。
サボテンの実
今度はサボテンの実です。テレビではよく見ていて、食べたりもしてますよね。結構実がなってました。それにしてもサボテンは面白いですよね。骨が有ったり実がなったり、葉を食べたりもしますよね。
サボテンの花
他の種類のサボテンにも、綺麗な花が咲いていたので撮ってみました。サボテンの花は色が鮮やかで綺麗なものが多いですよね。以前育てていたサボテンにも花が咲いたのですが、作り物みたいな花が咲きました。
多肉植物コーナー
そしていよいよ多肉植物のコーナーへ。沢山種類が有りすぎて、ほとんどひとまとめでしか撮らなかったのですが、気になったものはアップで撮ったので、いくつか掲載します。一枚目は花が咲いているのを撮ったのですが、これがなんなのかはわかりません・・・。もっとちゃんと名前とかも撮っておけば良かったと後悔。写真をよく見てみると、後ろに窓が見えるため、多肉植物とは反対側に有ったみたいです。本当に撮るばかりで、あまり見てなかったんだなと思います。
色鮮やかな見た目のものが多く、名前も面白いものが多いですね。桃太郎なんて桃に見えるからこういう名前になったんでしょうね。魅惑の宵とか凄いですよね。クララベルはサニーレタスみたいです(笑)。最後のアエオニウムは、よく見ると名前の札が途中で途切れていて、正式な名前がわかりません。アエオニウムの種類なのですが、名前のところもアエオニウムになっていて、なんかこの後に続いてそうです。
ハオルチア
そしてハオルチアの仲間達です。テレビでやっていたのですが、最近ハオルチアがブームで、高いものは数十万円の値が付いたり、中には百万円を超えるものも有るとか。百均で売っているのを見たことがあるので、そんな高値が付くものがあることに驚きました。
出口付近の花
そして最後はサボテン温室の出口付近にあった花です。これも「花が咲いている凄いね」って写真だけ撮って、名前がわからないという・・・。その場では名前が書かれた札を見たような気がするのですが、どうしても思い出せません・・・。木が高くて茎が伸びていて、その先に写真のような花がいくつも咲いていました。
まとめ
以上、今回はサボテン温室だけについて書いてきましたが、この温室一つだけでも沢山の種類が有り、すべてを把握するのは大変です。もっとしっかり写真も撮っておけば良かったと後悔ばかりです。それにしても改めて多肉植物の写真を見ていて、色とりどりで色んな種類が有り、こんなに大量に育てられたら楽しいだろうなと思いました。次回は蘭やフクシア、ベゴニアについて書きたいと思います。これらも沢山の種類があったので、温室ひとつひとつで一つの記事になるかもしれません。