モミジアオイ

 モミジアオイはハイビスカス属の花です。最初、花の形を見てハイビスカスかと思ったのですが、木ではなく草?なので違うと思い、色々調べてみました。

 タチアオイに似ているのでそうかと思い画像検索してみると、花びらの形が違うし、葉の形も違うため、結構いろいろ探しまくりました。結果、モミジアオイで間違いないだろうということです。

 今回の撮影は「Nikon AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」のマクロレンズで撮影しました。

 早速画像を見てください。まぁ普通に道路沿いの遊歩道に生えていて、誰かが植えたものなんでしょうね。奥側に大きな丸いガスタンクが見えます。

モミジアオイ

40mm ISO 100 f/2.8 SS 1/3200s

 今度は撮る向きを変えて撮影してみました。この花は、一気に沢山咲くのではなく、順番に咲いていくみたいで、この時は一輪だけ咲いていました。時期的には長く咲き続けるそうです。これも一気に沢山咲くと豪華で綺麗なんでしょうけどね。

モミジアオイ

40mm ISO 100 f/2.8 SS 1/3200s

 もう少し撮り方を変えたものを一枚。後ろ側に瀬野川が見えます。

モミジアオイ

40mm ISO 100 f/2.8 SS 1/3200s

 こういった花を撮る時に悩むのが、どこにピントを合わせるかなんですよね。f値を大きくするか、遠くから撮るかすれば花全体にピントが合うのですが、それだと折角のマクロレンズの意味がなくなるような気がして、どうしても近くで撮ってしまうんですよね。

 その結果、花びらにはピントが合っているけど、めしべがボケているとか、めしべにピントを合わすと花びらがボケたりするんですよ。今回掲載した写真は、少し離れて撮ったものをトリミングしてみました。

 最後にその失敗した写真を掲載します。横から近づいて撮ったものなんですが、奥側の花びらにピントが合ってしまい、めしべにもピントが合っていないため、残念な写真になってしまいました。なかなかこういうのも難しいですよね。三脚を使って撮ったとしても、風が吹いてしまえば被写体ブレでうまく撮れないですしね。

モミジアオイ

40mm ISO 100 f/2.8 SS 1/1600s

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