今回は三回目となる植物園へ行ったことについてで、色んな温室を回ったことについて書いてみます。全部で四回になりそうです。その後、詳しく写真付きで記事にしていこうと思っています。温室間の移動中も花が沢山有ります。
目次
サボテン温室
まず、今回最初に行ったのはサボテン温室です。この日は4月上旬で天気も良くて暖かい日で、歩いているだけ軽く汗ばむくらいだったのですが、それでもさすがにサボテンの温室は暑かったです。サボテン温室に入る前の花壇から、すでにサボテンや多肉植物がありました。
温室の中に入っても入り口付近に変わったサボテンたちが有ります。ようやく中に入ると見渡す限りのサボテン!色んな種類が有り、それぞれに種類の名前が書かれた札が立てられてます。オブジェもサボテンに合うようなものが置いてあります。
ここも少しタイミングが悪く、金鯱(キンシャチ)のサボテンに沢山のつぼみが付いていたのですが、数輪咲いているだけでした。その背後には色んな種類のアロエたちが。アロエひとつとってもこんなに種類が有るんですね!
サボテンの骨やサボテンの実なども展示してありました。そしてカランコエなどもあり、個人的に好きな多肉植物のコーナーです。多肉植物は本当に沢山の種類が有り、ひとつひとつ撮っていては時間が掛かるため、全体図を何枚か撮り、気になった種類をアップで撮った程度でした。ここではその中から全体図の一枚だけ掲載します。最近ちょっと人気が出ているというハオルチアも沢山の種類が有りました。ハオルチアにも高価なものが有るらしいですね。どれかはわからないですけど(^_^;
ゼラニウム展
さすがにサボテン温室は暑く、ちょっと長居しようという雰囲気ではなかったです。今の季節だからまだ良いですが、夏場は地獄かも?(笑)。見る人の気持ちをわかっているかのように、サボテン温室を出たところにジュースの自動販売機が置いてあり、おもわず買ってしまいました!しかし、ここでジュースを買ってしまったが為に、ジュースを持ちながら撮影するという事態に。まぁそれはさておき。サボテン温室を抜けたところにイベント用の展示温室があり、この時はゼラニウム展をやっていました。ここは少し入ったところから何枚か撮っただけです。花屋みたいに並んでます!私は最初、販売しているのかと思ったくらいです。ここもひとつひとつ種類の名前が書いてある札が立ててありました。この立て札が値札に見えて、売っているのかと思ったんですよ。それくらい沢山の種類が有りました。
フクシア温室
続いてはフクシア温室なのですが、入り口付近にはランがあり、世界の野生ランコーナーは貴重だからか、ガラスのケースに入っていました。そしてこのフクシア温室が凄かった!棚に飾ってあったり、上から吊してあったりで、とにかくここの空間が花だらけ!しかも凄く色んな種類が沢山咲いていて圧巻でした。通るのにかがんだり避けたりしながら進まなければいけないくらいです。それでも全体図を一枚だけ掲載です(^_^;
温室間の花たち
上図の一番奥に見えるのが世界の野生ランコーナーのガラスケースです。温室の中が花で一杯満たされています。フクシア温室を出て少し坂を下り、ベゴニア温室を目指したのですが、その道中の道端にもパンジーやチューリップなどの花が咲いていました。このチューリップも普通のチューリップではなく、なかなかお目にかかれないような種類のものも沢山有りました。変わった形や色のチューリップでしょ?
そして広場の横を抜け、ベゴニア温室へと向かうのですが、施設の職員入り口かなんかなんでしょうね、そこの柵にも花が掛けてあり、とにかくどこもかしこも花だらけです。
ベゴニア温室
そしてようやくベゴニア温室へ。ここも棚に大量に陳列されたベゴニアや、上から吊されたベゴニアが大量に!フクシアは花が小さいですが、ベゴニアは花が大きいため、迫力がまた違います!
見ての通り色んな色や形のベゴニアが所狭しと飾られています。ここでは全体を写した画像だけしか掲載していませんが、ひとつひとつの花に見応えがあり、どう撮って良いか悩みました。アップでばかり撮ると芸が無いし、色んなアングルを試したりしました。しかし、とにかく花の種類が多いため、気になったものを撮るので精一杯です。そして最後にベゴニア温室を外から撮った全景を掲載。
まとめ
以上、今回は色んな温室を回ったことについて書いてみました。温室はきちんと管理がされていて、とにかく迫力が凄かったです!丁度ベゴニア温室を出るときに団体さんと入れ違いになったのですが、中に入るなり歓喜の叫びが聞こえてきました(笑)。それくらい圧倒されるものが有りました。これで残り一回で植物園へ行ったシリーズは終わりそうです。しかし、さすがにこれではただの植物園の紹介になってしまうので、デジイチのブログらしく、作例と呼べるような写真を掲載していけたらと思っています。次回は桜が植えられている広場から植物園を出て帰るまでを書きたいと思います。