長く続いていた植物園についての記事も、これが最終編となります。最後はベゴニア温室を出て広場を回り、玄関口の花壇などを撮って帰るまでです。噴水池の鯉や動物のトピアリーなどの写真も掲載しています。
目次
始まり
まずはベゴニア温室を出たところに飾られていたビオラです。鉢が吊されて目の前にありました。以前書いた記事に掲載した写真を見てもらえればわかりますが、ベゴニア温室の回りも沢山の花で飾られています。
下を見るとパンジーの花畑がありました。植物園のいたるところにこういった花壇があり、どこも花で綺麗に飾られています。
最初の広場
このとき広場には「ぼんぼりの桜迷路」というイベントが行われていました。この広場には遊具や休憩用のテーブルセットなどが置かれています。ソメイヨシノは満開の時期を過ぎていたため、ほとんど花が散り、葉が沢山出ている状態でした。満開の時ならテーブルに座って花見が出来る良い場所ですよね。ただ、椅子の数があまりないため、競争率は高そうです。桜の木の下にベンチもあり、記念撮影には良さそうです。
二段目の広場
この広場の一段上にも広場があり、そこは八重桜が満開でした。以前の記事では全体を写した写真を掲載したので、今回はアップで撮ったものを掲載します。この日は天気が良く、青空が綺麗でした。桜の葉を見ると、桜餅を連想するのは私だけでしょうか?(笑)
散った花びら
桜は咲いている時だけじゃなく、散っても画になる?ってことで、散った花びらも撮ってみました。水飲み場の蛇口付近や排水のところに桜の花びらが溜まっていました。三枚目は上の段の広場へと続く坂道の脇に、ライトアップ用の灯籠が並んでいる横に溜まっていました。
おまけ
遊具もいろいろ撮りました。いろんな種類のものがあったのですが、形がユニークだったイモムシの乗り物を掲載します。植物によくつくってことでイモムシなんですかね?蝶になるまえの姿ですよね。これだけ花が沢山有ると、夏になれば蝶も沢山飛んでいるんでしょうね。
白い花
名前の札を見たけど忘れて、写真も取り忘れた木に咲いていた白い花です。以前の記事では全体を撮ったものを掲載したので、今回は花をアップで撮ったものを掲載します。
道端に
そして広場を後にし、玄関口へと向かいました。広場から玄関口へ向かう途中、タンポポやツツジがあったので撮ってみました。タンポポは桜の木の下に、ツツジは山の斜面に生えていました。タンポポは自然に生えたものでしょうね。
池の鯉
玄関口前の広場には池があり、池には噴水があり、鯉が沢山居ました。売店で鯉のエサを売っていて、買ったエサだけ与えても良いということでした。しかし、エサをやらなくても近づくだけで沢山集まって来ます。みんながエサをあげるからか、結構立派な鯉でした。
動物のトピアリー
玄関口前の広場には花壇が沢山有り、その奥には動物たちのトピアリーがいくつかありました。それらも撮ったので掲載します。一枚目はクマだと思うのですが、ゴルフクラブを持ってます。一枚目の後ろに少しだけ写っていますが、目と口が付いている何かのトピアリーがありました。これは後で気付いたんですけどね・・・。この場所は最初に入ったときにも撮っていて、見返してみるとちゃんと写ってました。三枚目は何の動物なんでしょうか?蜘蛛の巣が結構付いていたのはちょっと残念でした。恐竜のトピアリーは、最初、正面から見ると何が何だかわからなかったのですが、横から見たとき背中にヒレのようなものがあったので、恐竜だと気づき、その場で写真を撮りました。ちなみにトピアリーとは、こういった木を刈り込んだり、ツルを這わしたりして形にしたものを言うらしいです。検索して知りました(^_^;
まとめ
以上、植物園について長々と11回にも渡って書いてきました。最初は簡単に紹介だけするつもりだったのですが、掲載したい写真が沢山有ったため、長々と書いてしまいました。ここまで長く書くのなら、最初からもっときちんと書いておけば良かったと思いました。ひとつの記事内で全体図とアップの写真を掲載した方がわかりやすかったですよね。今後はもっと考えて記事にしようと思います。
それにしても植物園は被写体の宝庫でした。折角のデジイチなのだから、レンズを変えながらいろいろ撮れれば良かったのですが、同行者が居て、同行者は見るだけでドンドン進んで行くため、あまりのんびり撮っていられなかったというのもあります。ひとりだともう少し違ったんでしょうけどね。やはりひとりか同じようにカメラで撮影する人と行くのが良いのかもしれませんね。