今回は、前回から3日経過したアジサイの観察日記です。たった3日ですが、いつ変化があるかわかりませんからね!w
目次
はじめに
今回は「SIGMA 105mm f/2.8D EX」の中望遠マクロレンズを使ってマクロ撮影しました。横着をして手持ちで撮影したため、手ブレ写真を量産してしまいました。マンションのベランダにアジサイの鉢を置いているため、三脚を置くスペースも無いのです。一脚を使うかミニ三脚を使うか照明を使うかしなければと思っています。
アジサイ
それではアジサイのつぼみです。さすがに三日程度じゃほとんど変わっていません。肉眼で見るとハダニはまったく見えないのですが、マクロレンズを着けてファンダーを覗くとよく見えます。アジサイのつぼみの大きさが、ひとつ3ミリ程度なので、いかにハダニが小さいかがわかると思います。サムネイルではどこに居るかわからないくらいですからね。
マクロ撮影をする場合、手ブレもそうですが、体の前後の動きも無視出来ません。体が1ミリ前後に動けば、もう狙った位置にピントが合わないですからね。そこで、フォーカスモードをAF-Cにして、シャッター半押しで構図を決めたら全押しします。そうすると、体が前後に動いても、カメラがピントを合わせてくれます。その間、ピントを合わせる為、レンズのモーターがカタカタと動き続けます。三脚を使っても、風が吹けばピント位置が大きく変わるため、この方法は割と有効だと思います。
クレマチス
今回もアジサイだけでは少ないので、クレマチスの花を掲載します。今回もめしべにピントを合わせてみました。
ビオラ
次はビオラです。ベランダには色んな色のビオラが咲いています。これもクレマチス同様、めしべにピントを合わせてみました。ちょっと全体的に白っぽいビオラです。ビオラの花は3~4cmほどの大きさです。
ひつじ雲
丁度このとき、空にひつじ雲が出ていたので撮ってみました。ひつじ雲といわし雲の違いがわかりますか?ひとつのかたまりの雲の大きさで呼び方が変わるそうです。大体、親指を雲に当ててみて、それより大きかったらひつじ雲、小さかったらいわし雲と呼ぶそうです。雲の大きさの違いは雲の出ている高度で変わるらしいです。なので基本的には同じものなんですよね。
まとめ
まだほとんど変わっていませんが、変わりだしたら一気に変わります。今回しれっとSIGMAの105mmマクロレンズが初登場しましたが、実は最近購入し、試し撮りとしてアジサイなどを撮っていたりします。詳しくはまた後日書きます。